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SE構法とは


SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、木のやすらぎと大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。
当事務所にて設計したSE構法による建物は建築事例に掲載していおります。
 

 

SE構法の特徴


 

構造計算

 
SE構法の構造計算は、材料や接合部の実験、厳正な品質管理という科学的な根拠を裏付けとし、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ構造計算方法を立体解析によって行っています。

 

 

構造材

 
コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部に独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現。

 

 

可変性

 
長く住み継ぐためには、ライフスタイルの変化に合わせて間取り(インフィル)を変えられることが重要です。SE構法なら構造躯体(スケルトン)の強度に影響せず、間仕切り壁を取り外せます。家族の成長や暮らし方の変化に、建て替えでなくリフォームで対応できるのです。

 

 

SE住宅性能保証

 
基礎と構造躯体、それを構成する金物が原因で住宅の損傷が起きた場合、 住宅を保証するというシステムです。

 
 

 

SE構法の設計と施工

 
SE構法についての一定の知識と資格を持った登録建築士による設計と、登録施工店による施工を行っています。