断熱等級6の住まい

断熱等級6の住まい
 ー 省エネで快適な住まいのために ー

 



断熱等級とは『断熱等性能等級』といい、住宅の断熱性能の指針で、全国がいくつかの地域に区分され区分ごとに基準値が定められています。北海道から沖縄では全く気候が違うためで、例えば当事務所の所在地である船橋市は『断熱地域区分6』となっています。
等級は1~7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。
一般に断熱住宅と言えるのは『断熱等級4』の性能を有する住宅で、船橋市は熱還流率(Ua値)を0.87以下とする必要があります。当事務所が設計する住宅のUa値は0.45~0.39程度です。予算や建て主さんの要望で窓や断熱の方法が異なるからですが、Ua値が0.46より小さな値なので『断熱等級6』ということになります。



断熱性能は開口部(窓や扉)の性能と断熱材の種類、厚さで決まります。
窓の性能は予算や建て主さんの好みによって選定しています。窓の性能に拘りたいという場合は樹脂や木製サッシを用い、シャープさに拘りたい場合はアルミと樹脂の混合サッシを用います。
断熱材については、例えば施工精度や湿気対策に力を入れたい場合は外張り断熱を採用し、防音性能を上げたい場合は充填断熱を採用します。最近は両方の良いところを取り入れハイブリッド式を採用することが多くなっています。いずれにせよ要望をお聞きし、予算・目的に合う断熱を提案しています。