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豊田和久建築工房の住宅展示場 『住んでいる家(築16年)・公開』


 
 3階が仕事場の自宅「松が丘の家」と隣接する親戚の住まいである「古和釜の家(外観の見学)」を住宅展示場として公開します。
題して『住んでいる家・公開』。実際に建て主さんが16年間(古和釜の家は8年)生活している個人邸なのでリアルな住まいを体験することが出来ます。大工や職人さん手仕事による家づくりをご覧ください。

 
どちらの住まいも敷地面積は40坪で「松が丘の家」は築15年、外張断熱で2世帯住宅+仕事場として設計された住まいです。
「古和釜の家」は築8年、ウール充填断熱で4人家族を想定した中庭のあるゆったりとして住まいです。

 
当方では隣接する建物の位置、高さ、窓の状況、陽の当たり方、風の抜け方、そこから見える風景・・など、その敷地を徹底的に読み解き設計に反映させています。見学していただく住宅も春や秋は気持ち良い風と新緑や紅葉を身近に感じられ、冬は太陽の光をいっぱい取込み、夏は庇や木陰により陽を遮ることでエコで快適な住まいとなっています。自然素材にこだわり、職人さんが丁寧に仕上げた本物ならではの心地よさを体験してくだい。

提携しているファイナンシャルプランナーによる安心の予算組、経験や勘に頼らない力学的根拠に基づいた構造計算による耐震性の確保、技術力の高い施工会社による家づくりなど、ホームページを見るだけでは伝わらないことを見て、質問して、確かめていただけます。

 
コロナウィルス感染予防の基本的な対策は継続しています
 
 
 日時 : 2024年12月22日(日)・28日(土) 10時~
  
 場所 : 千葉県船橋市
 
 体感できること
  ・既製品では決して出せない職人さんの手造りによる本物の家具、建具、造作材の質感
  ・四季を通じた快適性
  ・自然素材をふんだんに使った家造り
  ・それぞれの家族のためのフルオーダーの住まい
  ・2つの家族構成による2つの設計事例を体感
  ・高断熱(外張断熱・ウール充填断熱)を体感
  ・深夜電力蓄熱式床暖房の快適性
  ・吹き抜けによる風の流れや熱の逃がし方、空間の広がりや陽の採り入れ方など

 相談してください
  ・構造、工法の違いによる耐震性の違い
  ・断熱工法の選定
  ・土地探し(ファイナンシャルプランの相談も可)から設計を依頼したい
  ・予算内で建てられる住まいの規模や仕様の相談
  ・その他、住まいに関する相談は何なりと

中庭に面したリビングダイニング。 季節によって色々な姿を見せてくれるヤマボウシのある庭を見ながらゆったり過ごせます。安価な深夜電力による蓄熱式の床暖房を採用しています。寒くなる夜中に余剰電力を利用して家を温めることで安心して温かく快適な暮らしができるのが特徴です。
 
朝から夕方まで陽が入る冬でも温かいリビング。昼間は陽の力で、 深夜には余剰電力で家を温めます。 夏は庇とヤマボウシの木陰により涼しげな風が吹き抜けを抜けてゆきます。

春と秋にはちょっとお茶をしたくなる中庭です。木製のフェンスとヤマボウシの葉がちょうど良い目隠しになっています。

壁はヒノキとタイルを使用しています。調湿効果があり、木の良い香りが楽しめる癒しの空間です。

 
 

 

 




オープンハウスの他にも建築展などのイベントも行っています。詳しくは こちらから。

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